事務所概要
所長からのごあいさつ
三好内外国特許事務所は、1965年に弁理士三好保男により創業されて以来、半世紀を超える年月に亘り、お客様からの様々なご依頼に誠心誠意取り組み、皆様のお陰で成長してまいりました。
私、原裕子はこのたび、5代目の所長に就任いたしました。これまでの伝統を基礎にしつつ、より一層お客様の事業に貢献すべく、サービスの更なる品質向上を目指すと共に、これを支える教育の強化に注力して参る所存です。
今後も、お客様の大切な案件を安心してお任せいただける事務所であり続けるために、所員一同、一丸となって精進してまいります。
倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2022年10月
三好内外国特許事務所
所長 弁理士 原 裕子
経営理念
三好内外国特許事務所(MIYOSHI & MIYOSHI)は、1965年8月の創立時より一貫して、「誠実」をモットーとし、「あらゆるクライアントニーズに迅速・的確に応える」を基本コンセプトとして知的財産に関連するプロフェッショナル・サービスを提供してきました。
近年の知的財産を巡る環境の変化には著しいものがあります。科学技術の進歩とともに、あるいはその速度を超えて、急速に複雑高度化、グローバル化しています。
当事務所では、それぞれに高い専門性を有するプロフェッショナルが、電気・電子、半導体、機械、化学、材料等の技術分野はもとより、情報通信、ソフトウエア、バイオ、ナノテク等のキーテクノロジーまで、高度で付加価値の高い知的財産サービスを提供しています。 さらに、イノベーションの発掘、グローバルな知的財産権取得戦略や権利化、権利活用、権利行使など、知的創造サイクルにおけるあらゆるフェーズについて、それぞれのプロフェッショナルの持てる専門性を統合することによって、組織的かつフレキシブルに対応することを心がけています。
当事務所は、これからも、クライアントの知的財産に最大の実りがもたらされるよう、進化しつづける事務所でありたいと願っています。
特色
クライアントとともに
一つのイノベーションが誕生してから権利化され、さらにそれが活用されていく。一つ一つの知的財産のライフサイクルは長いものです。当事務所は、クライアントの知的財産について、信頼される、息の長いパートナーであれるよう、クライアントとともに考え、提案し、行動します。
基本技術から先端技術まで
科学技術は常に進歩し続けています。また、異分野の技術が融合することによって、新たなイノベーションが生まれます。当事務所では、高い専門性を有するプロフェッショナルが、基本技術から先端的技術まで、あらゆる技術分野をカバーします。さらに、多彩なプロフェッショナル同士がチームとなるシナジー効果によって、イノベーションをより広く、より深く、知的財産化することができます。
知的財産のグローバリゼーションに応える
マーケットがボーダレス化している現代、海外での戦略的な知的財産権利取得は、ますます重要性を増しています。当事務所では、海外実務に精通したプロフェッショナルを要する海外部門を持つとともに、世界各国の特許弁護士・弁理士との緊密なネットワークを構築しています。
スキルと個性のあるプロフェッショナル集団
知的財産サービス提供にかかわるプロフェッショナルは、先端技術や国内・海外の法制度の変化に常にキャッチアップすることではじめて、高品質でタイムリーな知的財産サービスの提供が可能となります。当事務所では、プロフェッショナルの更なるスキルアップを、各種の所内研修実施や、外部研修・海外研修への参加によって実現しています。
権利取得の周辺まで幅広く
クライアントが必要とする知的財産サービスは、クライアントによって多種多様です。当事務所は、権利化業務を中核として、イノベーション発掘、コンサルティング、知的財産評価、知的財産研修コースの提供、契約など、あらゆる周辺サービスまでをカバーします。イノベーションの種が生まれたら、まずは、ご相談ください。
業務提携法律事務所との連携
知的財産を巡る紛争は増加の一途にあります。当事務所は、鑑定、審判事件、訴訟事件に精通したプロフェッショナルを擁する訴訟法務室を持つとともに、業務提携法律事務所と連携することによって、クライアントの知的財産の権利行使フェーズにも高品質でタイムリーなサービスを提供します。